ハーモニカとの出会いは小学校の方々が多いのではないでしょうか。ご存知の通り、自分の息を吹き込み、ハーモニカの中にあるリードを振動させ音を発する楽器です。日本人がハーモニカと出会ったのは、明治に遡ります。明治の開国時に輸入され、明治末には日本産の製品開発が始まりました。ハーモニカの誕生は19世紀に遡り、オルガンの調律用の道具が起源としてウィーンで産まれました。
その後、ハーモニカはポケットにいれ持ち歩ける事から広くに普及し、日本の近代音楽はもちろんの事、ジャズ、ブルース、カントリーフォーク、R&Bなど幅広いジャンルで活躍をしています。ハーモニカを学ぶことで、様々なジャンルの音楽を感じる事ができるのです。
ジャンルとともに、ハーモニカの種類は大きく分けて4種類に分かれており、10ホールハーモニカ、複音ハーモニカ、クロマチックハーモニカ、アンサンブルハーモニカに分かれています。それぞれの特性があり、幅広いジャンルで活躍するハーモニカや、情緒豊かな音色が魅力のハーモ二カなど、様々あります。あなたにぴったりのハーモニカを探してみてはいかがでしょうか。

